コラム5 月刊PHARMSTAGEに寄稿しました──「バイオ × AI 分野における特許出願動向」

このたび、技術情報協会が発行する専門誌 月刊PHARMSTAGE 2026年7月号(Vol.26, No.4)に、トピックス記事として 「バイオ × AI 分野における特許出願動向」 を寄稿いたしました。


記事の概要

近年、創薬・医療画像診断・ゲノム解析といったバイオ分野にAI技術が急速に浸透しています。AI による候補化合物の絞り込み、シングルセル解析の自動化──いまや製薬・バイオ研究の日常的な道具になりつつあります。

この技術潮流は、特許出願の現場にも大きな変化をもたらしています。

本記事では、こうした 「バイオ × AI」 領域の特許について、特許庁の最新調査データをもとにした出願動向の全体像、AI関連発明の6つの類型に沿った具体的な特許事例の紹介、そしてバイオとAI双方の審査基準をクリアするためのポイントを、研究者・開発者の視点で概観しました。

特に、従来のバイオ特許では権利化しにくかった「データ設計」「前処理」「学習・推論パイプライン」「候補探索モデル」といった研究プロセスそのものを、技術的特徴として権利化できる可能性がある点は、研究者の方にとって興味深い内容ではないかと思います。

また、AIコーディングアシスタント(Claude Code、OpenAI Codex等)の進化により、専門家でなくても機械学習モデルを訓練・推論する環境が整いつつあり、今後ますます bio × AI 発明が創出しやすくなること、その研究成果の保護における権利化設計の巧拙が重要になることにも触れています。

詳しい内容は、ぜひ 月刊PHARMSTAGE 2026年7月号 をお手にとってご覧ください。

月刊PHARMSTAGE 2026年7月号 目次はこちら


月刊PHARMSTAGEとは

月刊PHARMSTAGE(ファームステージ)は、技術情報協会が発行する医薬品開発の専門情報誌です。医薬品の開発トレンドから製造の規制動向まで、幅広いテーマを扱っています。


技術情報協会様への御礼

このたびは、寄稿の機会をいただきましたこと、技術情報協会の編集部の皆さまに心より御礼申し上げます。

バイオ × AI という分野は日進月歩で進化しており、特許実務の現場でも日々新しい論点が生まれています。こうした最新動向を専門誌を通じて多くの方にお届けできることは、弁理士として大変ありがたいことです。


執筆・講演のご依頼について

当事務所では、バイオ × AI 分野の特許に関する寄稿・執筆・講演のご依頼を承っております。

  • 専門誌・業界誌への記事寄稿
  • 社内研修・セミナーでの講演・レクチャー
  • バイオスタートアップ向けの知財戦略コンサルティング

「こんなテーマで書いてほしい」「社内の研究者向けに知財セミナーを開催したい」といったご希望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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